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電源コードやLANケーブルなど、PCの周りはどうしても乱雑になりがちです。
そのままでは見た目が悪いだけでなく、そこにホコリが積もる事で「トラッキング現象」と呼ばれる放電が置き、漏電や、ひいては火災などトラブルの原因になってしまいます。トラッキング現象については、消防庁の「深く学ぶ:深く学ぶ 火災対策: Sec2.トラッキング現象による火災」をご覧下さい。
そこで今回は、番外編としてPCの周りを整理するためのアイテムをご紹介します。火災になってからでは遅いので、事前に対策することをオススメいたします。
電源は直接コンセントから取ることが望ましいのですが、現実にはなかなか難しい事が多いですね。机の下などで、電源コードが入り乱れている‥‥というケースも多々あると思います。
とはいえ、そのままホコリまみれにすると漏電事故、ひいては火災などトラブルの原因となり非常に危険です。
そこで、そのような場合に役に立つのが「ケーブルボックス」です。これは、電源タップ、ACアダプタなどのための「箱」で、ホコリが入りにくくなり、見た目もすっきりします。詳細はトリニティ社 ケーブルボックスのページを参照ください。
小型のケーブルボックスミニもあります。
あるいは、ファイル収納ワゴンと一体化したプラス社 Garageブランドの配線ボックスワゴンもあります。
電源やLANケーブルが入り乱れて、どのケーブルがどの機器のものだか分からなくなり、誤って抜いてしまうケースも多々あります。
そのような場合、ケーブルにネームタグを付ける事をオススメします。ELECOMなどからケーブル用ネームタグが販売されています。
「ケーブルスパイラルチューブ」がおすすめです。LANケーブルなど、複数のケーブルをまとめたい場合に重宝します。ケーブルの汚れ防止にも役立ちます。
キングジムから「スキットマン ケーブル&アダプタケース」というものが発売されています。
トリニティ社の「スペースステーション」はいかがでしょうか。
これからの暑い季節、ノートPCの放熱にも役立ちます。